元の官僚制度はモンゴル人が中枢を占め、ウイグル人やイラン系ムスリムなど中央アジアや西アジアの出身者である( )が財務方面で重用された。金の支配下にあった契丹人、女真人、漢族などは( )、南宋の支配下にあった人々は( )と呼ばれた。モンゴルは実力主義だったため中国古来の科挙や儒教を重視せず、軍功・推薦などさまざまな人材登用ルートを用意した。( )は当初停止されたが、14世紀になって制限つきで再開した。
私、クロノが運営するポッドキャスト番組「5分deヒストリー」との連動企画です。番組は教科書レベルの基本文(1分)+解説(4分)で構成されています。当ページでは「基本文」を穴埋め問題にしました。理解度の確認テストに利用してください。タップ(クリック)すると回答が表示されます。
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