英語力を上げる1つの鍵として「スピード」があると思います。
理由は、できるだけ早く結果を出したいから。
「英語の勉強は継続が大事」
「1日5分でも良いから習慣化させよう」
こんな話を聞いたことがありませんか?
たしかに「その通り」です。
しかし、結果が出ないから勉強が続かない、だから習慣化できないわけで、、、
求める「結果」は人それぞれですが、共通していることは「ある程度の量をこなさないと結果がでないこと」
例えば、英語を話せるようになるのに、1000時間必要だとします。
1日5分の勉強を毎日続けたとしたら、12000日で達成できます。
ざっくり3年です。
「あきらめずにコツコツ努力する」ことは大事だと分かっていますが、やる気はそんなに続きませんよね。
初学者は特に気持ちをコントロールするのが難しいです。
モチベーションを維持するには「結果」が必要で、早く結果をださないと続かない。だからスピードが重要なのです。
英語力アップにはそれなりの勉強量が必要で、量をこなすためにスピードが必要!
日々やる気が低下する中で、スピードがないと数がこなせなません。
どのぐらいのスピード感が必要なのか?
結論から言うと「できるだけ早く」です。
曖昧な表現で申し訳ないですが、これには理由があります。
さきほど、こんな例を出しました。
「英語を話せるようになるのに、1000時間必要だとします」
しかし、、、実際の英語の勉強はこういきません。
「何時間勉強したら、このレベルになる」と数値化できないからです。
英語を習得するのに約2,800時間必要とか、そういう話もあるのですが、そもそもの学力や集中力は個人差があるので、目安もなるかも疑わしいです。
数値化しにくいので、自分のおかれている環境でできるだけ勉強量を確保する。
これが、結果をだすまでのスピードアップさせる方法です。

英語の勉強をゲーム化する
自分が求める「結果」を明確にしておくことも大事です。
どこを目指して進むか分からないと、人は頑張れません。
最終的なゴールのまえに、小さな目標を何個か作って、まずはそこを目指す。
こうやって小さな成功体験(ラスボスの前の中ボスを倒す)を積みながら、ラスボスを倒すイメージで英語の勉強をすると、やる気とスピードを維持しながら続けられます。
結果をだすことに、貪欲になる
本気になると、ダメな自分と向き合うことになります。
そこから逃げないことも大事です。
ラスボスや中ボスなどの目標を意識しつつ、1日1日、自分の何が強くなったかを言語化するのも、英語の勉強を続けるコツです。
1日1日の進歩は、ほとんどの人が意識しないと気づかないと思います。前には出来なったことが出来るようになっているわけですから、本当はすごいことなんです。
でも、多くの人はスルーしてしまう。
それは可視化、言語化してないからです。
なので、意識して1日で強くなった部分を言語化するのがオススメです。
まとめると、こんな感じです。
結果が出ないと、勉強は続かない(習慣化できない)
結果をだすには、それなりの勉強量が必要。
やる気は日々低下する。
なので数をこなしてスピードを出す。
結果をだすまでの過程をゲーム化する。
⇒結果(ラスボス)を明確にする
⇒1日にたまった経験値を言語化する
⇒中ボスを倒して前に進む