上司への報告だけは丁寧で仕事をしてない部下の対処法

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仕事で部下が増えると報告書のチェックだけでも大量になります。これも仕事のひとつと気合を入れてチェックしている人も多いでしょう。

おもしろいは「クレームと報告書の質は比例しない」ことです。

仕事をしてない部下の報告書はキレイ

部下があげてくる報告書の質が高ければ、管理する側は「現場とコミニュケーションがとれてるだろう」「書かれてあるとおりのことをやってるだろう」と考えます。いちいち報告書の真偽を現場まで行って確認する人は少ないでしょう。

いざ現場や得意先からのクレームを確認してみると、報告書レベルでは評価の高い部下ほど多いことがあります。あなたは経験はないでしょうか?

 

・全然仕事してくれなくて困ってます。

・いつまで見積もりを出さないつもりですか?

・現場には来ますけどいるだけです。ジャマなので仕事のできる人を送ってください。

こんな感じでアナタの部下に迷惑してるクレームがどんどんたまっていくのです。そのままにすれば管理者としてのアナタの資質も問われますし、昇進も危うくなります。

ポイントは「報告書が出来すぎてる部下は怪しいと思え」ということです。パーフェクトな人間はいません。それと部下の抱えている案件の数を考えてください。

多いとすれば「こんなに丁寧に報告書を書ける時間がどこにあるのか?」と疑問に思わないといけません。

もはや報告書をきれいに仕上げることが仕事になってる可能性があります。

クレームの多い人間の共通点

この手のタイプは「何でも自分の手柄にしようとする」「自分を必要以上に大きく見せる傾向が強い」「そのためには人の悪口も平気でいいます」

相手に自分を大きくみせるためには「会社の守秘義務も平気で話す」ことも。つまり、「こういう情報まで知ってるんですよ」と話すことで自分を大きくみせようとするのです。

管理者のあなたのこともどう言われてるか分かりません。少なくとも正直な話はさけるべきです。あなたの同期にリークされてるかもしれません。(空想話ではありませんよ)

酒の席で悪口を言うような人間を信用してはいけません。当然アナタも言ってはいけません。愚痴を言い合える仲間は本当に厳選しないといけません。

まずクレームが管理センターで処理される場合はデータが残ってしまいます。部下だけでなくアナタの評価にも影響します。なので要注意人物の仕事は、自分でこまめに連絡をとっておきましょう。部下を信頼して全てを任せるのがカッコイイと勘違いしないでください。

自分の身は自分で守る

現場や得意先は迷惑してるのです。アナタの評価も危ういのです。本当に仕事を真面目にやってる人間ならよいですが、そうでない人に寛容な態度をとるのはいけません。

部下が報告する結果だけを鵜呑みしないことは重要です。ビジネスは結果が大事ですが、その過程に誰がかかわったかを確認してください。本当に部下がやったのか?を疑うことです。

別の人間に仕事を回しておいしいところだけ持っていこうとしてないかをチェックする。これも管理者の立派な仕事です。会社の縁の下の力持ちが誰なのかを正確に把握し、努力が評価されない状態を回避する。これが真の管理者としての仕事です。

報告書を読むだけなら誰でもできます。努力してない人間が評価されてることはアナタ以外の部下は知っているわけです。つまり仕事をしてない人間を評価しているアナタの無能さを露呈することになるのです。そんな残念な上司に本当についてきてくれる人はいません。アナタの立場が悪くなっても助けてもくれません。

あなたが会社を去るときにいったいどれだけの人間が見送りに来てくれるのか?あなたの管理者としての部下からの評価はそのときに分ります。寂しい最後にならないように、正しく部下を評価しましょう。