ミニマリスト

ミニマリストの終活とは?より快適に生きるために

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yatheesh_ / Pixabay

ミニマリストの終活を紹介します!

私はミニマリストですので、極端と思われる例も多々出てきます。あくまで参考になれれば嬉しいです。

(今回は妻の投稿文になります)




断捨離、ミニマリズム、片付け、という日々のアップデート

 

セルフ(生前)遺品整理

まず遺品整理というと、自分が亡くなった後に親族が見に来て、使えそうなものは持っていってもらい、大半の不要品は処分してもらう・・そんな手間がかかるイメージがあろうかと思います。

私の終活は少し違っていて、生きている中で考え方や今必要なものが変わり、不要になったものを都度自分で処分していく、いわば持ち物のアップデートをするという感覚です。

この辺りは、ダンシャリアンやミニマリストたちに様々なブログで語り尽くされていることなので割愛します。




昔やっていた趣味をまた再開する可能性はありますか?

一度チャレンジして挫折した勉強の本、また使いますか?

もしくは昔メチャメチャ頑張って受験した時に使っていた参考書やその時代を象徴するものたちを眺めて現在も満足できますか?

こういう過去のものたちは、長く生きれば生きるほどどんどん溜まっていきます。

思い出したくないような出来事だけではなく、過去の栄光などの良いことも時には枷になることに気づきました。

例えば私は昔、メチャメチャ痩せていて可愛かったのですが、その時に着ていた服や写真さえも処分しました。

「あ~あ・・・昔はこんなに痩せてて可愛かったのに・・・」と「現在」ネガティブになる要素があるのでしたら、それらの物は捨ててしまうことをおすすめします。

ちなみにデータ化して見返すということもしていません。

何歳になっても今の自分、これからの自分を好きになる努力を今日からしたいので、捨てました。

これは最期まで充実のシニアライフを送ることに繋がると思います!

役に立った本

・辰巳渚「捨てる技術」
・こんまり「かたづけの魔法」
・佐々木典久「ぼくもの」

人間関係の見直し

不要なつきあいは意識して切る

ミニマリストになる以前の私は、誘われた会合には必ず駆けつけるようなフットワークの軽い女でした。

八方美人どころか十六方美人で、SNSもやっていましたし、ネタのために出かけてヤラセ写真を取ったり、人に好かれたいという気持ちも今よりありました。

その時はそれはそれで楽しかったのですが。

・・・が、ミニマリズムに目覚めてからは「疲れてまで人に会いたくない」「自分が思うほど皆自分のことを思っていてはくれない(片想い?)」と感じるようになり、シンプルに自分と両想いの人に会いに行けばいいや~と思うようになりました。




SNSをやめて、SNSを通じてしか繋がれない口先だけの関係の人とは自然と会わなくなりました。

何よりも自分のいやしい下心との葛藤がなくなり、自分の気持ちに正直になれたことが自信にも繋がりました。

もし将来的なことを考えて、「一人は淋しいから」「もうこの歳から友達を作ることは無理」と我慢した関係があるならば、私は清算した方がよいと考えます。一人でも案外平気なものです。

友達が少ない、あるいはいないというのも面白い個性です(と、自分で思っています)。特段気にすることはありません。

財産関係(金融商品、保険など)

お金を使わせようとする煽りを無視

同じミニマリストとして、ミニマリストブロガーたちは、モノがない分、お金の扱いに敏感な気がしています。

ぶっちゃけ言ってしまうと、お金好きな人が多いと思います。

私も一時期、投資信託を始めてみましたが、「よく分からないけど毎月何千円かずつ積み立てるものを所持している」感覚が気持ち悪くてやめてしまいました。

マイナス金利時代ですが、より自由度のあるもので持ちたいので普通預金で持っています。
リスク分散を考えるほどの資産もないのでね。




投資信託と同様な気持ち悪さのため、ネットバンキングや仮想通貨にも手出しはしていません。

また、生命保険ですが、私はファイナンシャルプランナーだった時に「現役時代だけ全労災で掛けておけばよい」という結論に達してしまい、廃業致しました。

これまた極端な考えに思われるかもしれませんが、日本人は国民健康保険に強制加入されているので、この結論は揺らぎません。

老後ほど病院にかかる確率は高くなりますが、老後の医療費までを生命保険で用意するとなると多額のお金がかかります。

民間の生命保険は余力のある人用。払える方で備えたい人は準備いただくでOKです。

私は医療には極力関わらずに自宅で静かに息を引き取ろうと思っています。もちろんそれにかかる費用は用意してあります。

案外長生きしてしまう(老後が長期化する)可能性はありますが、そこまでの計算は出来かねますので、今は考えないことにします。

情報断捨離

・個人情報、パスワード管理は慎重に!

・いらぬ情報は残さない

 

もう更新しないブログ、SNS、ついつい買い物してしまう通販サイトの会員解約・会員情報の削除依頼など、一体どのメールアドレスで登録していたかな・・という曖昧なものはかろうじて覚えているうちに解約しました。

同時に、ダラダラとインターネットを閲覧する時間を減らすために、ブックマークの整理もしました。

付き合いのなくなった人のアドレスや年賀状、給与明細書なども適当な時期を見て捨てていきます。

逆に忘れてはならない記念日や贈り物をする時期はリストアップして残しておきます。

終活で最近話題となっている「デジタル遺品」についても同じ考え方で、先に挙げました、インターネットバンキングや仮想通貨など使っているものに関してはパスワードなど自分で管理できる範囲に留め、自分に万一のことがあった時のために家族にも分かりやすくしておく必要があります。

セキュリティの問題もあり、家族にも知られたくないヘソクリで運用している場合は別義です。




趣味について

趣味と断捨離は分けて考えよう

趣味があるという方はうらやましい限りです。それはどんなにモノが増えようが場所を取ろうが続けていってください。

私は自分のケースで無趣味の趣味についてお話しさせていただきます。

一年未満のマイブーム的な趣味は多々ありましたが、基本的には飽きやすく趣味と言えるほどの取り組みはしていません。

そのため、何かにハマるたびに「続きもしないものに無駄なお金を使ってしまった」と後悔することも多かったです。

そんな中、お金もさほどかからず無趣味の人にオススメの趣味というものが存在しますので紹介させてください。

散歩

目的もなくただ歩くのは苦痛な人は隣の駅までの間にあるカフェまで、公園まで、図書館まで・・・と目的を決めて行ってみましょう。

道すがら必ず自分だけの癒しスポットができるはずです。

神社仏閣巡り

早朝より綺麗に掃き清められた参道や境内を歩くと、心まで静かに浄化された気持ちになれます。

この趣味は散歩の発展系ですが、私は日本各地を旅したり、古来の文化や歴史も好きなので続けようと思わなくても続いています。

さらにブームになってしまっているのですが、「御朱印」も数年前より始めました。

それまでは旅先で余計な土産物を購入して、大して使いもしないものに散財していたのですが、御朱印を始めてからは、それだけで満足で、御朱印帳を見返すだけでその場を訪れた時のことを鮮明に思い返せます。

御朱印を通じて神社と繋がっているような、そんな感覚です。

御朱印をいただいた時にほんの一言二言交わした言葉まで覚えています。

高尚な趣味だと敬遠していましたが、始めて良かったと今は思っています。
最後は棺桶にでも一緒に入れてもらえれば・・・。




あえて終活のススメ

ミニマリストの視点からの終活を書いてきましたが、自分で取捨選択をするという当たり前の積み重ね、日常生活の積み重ねをしていくことが、自分の思考・考え方の整理になり、自信につながると思います。

ミニマリストになると取捨選択が早くなり、余計なモノやコトにくよくよしたり、わずらわしく思ってエネルギーを消耗することがなくなっていきます。

常に他人の目を気にしたり、今はもう会うこともなくなった人からのモノに遠慮して、使わないのにとっておくというのは無意識レベルでもかなりのエネルギーを使います。

モノくらい自分の気持ち中心で調整して良いのです。

自分で管理できていれば、誰に迷惑をかけることにもなりません。

モノに囲まれて暮らすのが好きな人もいます。もし私のようなミニマリストにモノを捨てるように勧められたら、「私が死んだ後に捨ててください」と言えばOKです。

あくまでも自分が心地よい状態をキープできるように、取捨選択していってください。

「終活しなければ!」と身構えなくても、結局は日々の積み重ねであり、あなたがどう生きたいかということと同じです。

気楽に、今からでも何歳からでも、制約なしに自由にやってみてください。

終活はより快適に生きるための活動です。

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