世界史穴埋め問題158:イタリア #170

875年にカロリング朝のイタリア王統が断絶すると、イタリア半島は有力な諸侯による王位争奪戦が繰り広げられ、混乱と分裂の時代が続いた。962年に( )が成立すると、イタリア北部は帝国の「イタリア王国」として形式的にその支配下に入る。

歴代の皇帝は、実質的に支配するため、軍事介入や人事介入を繰り返す( )を推し進めた。しかし、しばしばローマ教皇や、台頭する都市との激しい対立を引き起こし完全な支配は上手くいかなかった。

皇帝権力の不徹底に乗じて、特に11世紀以降、北・中部イタリアでは、市民が自治権を獲得した( )が数多く成立する。( )共和国、メディチ家が台頭する( )共和国、そしてミラノ公国などが名高い。

私、クロノが運営するポッドキャスト番組「5分deヒストリー」との連動企画です。番組は教科書レベルの基本文(1分)+解説(4分)で構成されています。当ページでは「基本文」を穴埋め問題にしました。理解度の確認テストに利用してください。タップ(クリック)すると回答が表示されます。

※タイトルの最後にある「#数字」は、ポッドキャスト番組の番号。

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