神聖ローマ帝国の皇帝( )がアイユーブ朝の内紛に乗じてカイロと交渉してイェルサレムを回復する。しかし、聖地回復は一時的なものとなった。その理由は、和解条件の中に「城壁を修復してはならない」が含まれており、防御力がゼロに近かったこと、そして十字軍国家内の混乱中にホラズム朝の残党勢力が侵入したからだ。
その後、( )が興した十字軍はアイユーブ朝と戦うが、彼自身が捕虜となる。身柄を解放され月日がたち、晩年になると再び十字軍を興しイスラーム軍と交戦するが病死する。1291年、最後の拠点であるアッコンが( )に占領されて、( )は滅亡した。
私、クロノが運営するポッドキャスト番組「5分deヒストリー」との連動企画です。番組は教科書レベルの基本文(1分)+解説(4分)で構成されています。当ページでは「基本文」を穴埋め問題にしました。理解度の確認テストに利用してください。タップ(クリック)すると回答が表示されます。
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