10世紀のアッバース朝では、トルコ系のマムルーク(奴隷軍人)の台頭などによってカリフの権力が弱まっていた。シーア派の( )がバグダードに入城、カリフから大アミールの称号を得て統治の実権を掌握した。
現金を支給するアター制から、土地の徴税権を与える( )に変更し、この方法は後の王朝も広く用いるようになる。
イベリア半島に後ウマイヤ朝、エジプトやシリアに( )、中央アジアに( )と、各地に政権が並び立ちアッバース朝の支配は名目的なものとなっていった。
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