夏になるとバナナの痛みが早くなりませんか?今回は傷んだバナナを美味しく食べる方法をご紹介します。
汗で失うカリウムが豊富!夏こそバナナを食べよう
汗を多くかく季節に100グラムあたり360mgのカリウムを含むバナナは貴重なネルギー源です。夏バテ防止もかねて毎日1本は食べておきたいものです。
コンビニで1本ずつ購入して食べるなら良いかもしれませんが、基本はスーパーで数本単位のものを買いますよね。甘さがちょうど良ければ、購入後に即冷蔵庫保存でも良いのですが毎回良品にあたるわけでもありません。常温で甘みが増すのを待ちたいこともあります。ただし夏は、いたむのも早くてさじ加減が難しい。
でも痛むのが早いのよね…
油断してると熟して黒い部分がちはほら。見た目は悪いけど甘みも最大限で一番おいしいいところ。自分だけなら気にせず食べることができても、家族の中には気にする人もいるかもしれません。
そんなとき。。。
凍らせたバナナを牛乳や豆乳の中ですりつぶして食べる
バナナを冷凍して、牛乳や豆乳のなかに溶かして食べます。この食べ方の利点は、作り方が簡単!一番甘みがでているバナナを見た目を気にせず食べることができる。黒い斑点が出始めるているバナナほど美味しく食べることができます。
▲スーパーで50円引きになってたバナナを購入しました。甘みが多いバナナって、値段が高く設定されていますよね。ふだんはパスするけど50引き(これで通常バナナと同じ値段になる)なので購入。甘みが全然違うし、熟しているのでさらに甘い♪
▲ラップに包んでから、手で押しつぶします。ポイントはラップの中に十分な空間を準備しておくことです。最初の時点でバナナとラップの空間がないと、つぶしたときに行き場を失います。わたしはラップの上にバナナをおいて左右だけ閉じてつぶします。そして上下を閉じて長方形の形にします。
このまま冷凍庫にいれるより冷凍保存のときにつかう袋にいれると良いでしょう。ないときにはスーパーで無料でもらえる袋でも良いです。
▲できれば食べる30分まえに冷凍から冷蔵に移動させておくとよいです。バナナをそのまま冷凍させるとカッチガチになりますが、あらかじめ繊維をつぶしているのでほど良い硬さになります。適度な大きさにしてから容器にうつします。※手でちぎれます。
▲お好みで牛乳や豆乳を加えて完成です。シャーベットの気分ならそのまま食べると良いですし、食欲がない場合はスプーンでさらにすりつぶして「食べる」というより「飲む」感じで流し込むと良いです。
「ワゴンセールでも買わない斑点だらけのバナナ」がお宝に♪
スーパーだと50円引きとかで販売されてるやつ。ふつうに食べるな場合は買いませんが、この方法で食べるならベストな状態なので即買いです。
熱い夏に冷たいバナナ。ふつうに食べるだけでは飽きるので、ときどき常備してある冷凍バナナをとりだして食べます。お財布にもカラダにも優しい冷凍バナナのご紹介でした。