日経トレンディ2016年5月号の付録が「スマホ用レンズ3種類セット」ということで、購入してみました。セブンイレブン限定プレゼントとのことです。
セルカレンズ(ワイドコンバーションレンズ)には興味がありました。自撮り棒よりも持ち運びが簡単で撮影もスマートにできそうです。洗濯バサミのようにスマホにはさむだけなので。
dマガで雑誌の内容は既読済みなのですが、付録で遊びたくて買いました^^
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付録(スマホレンズ)の中身、外観など
付録を開封した状態です。右上に「セブンイレブン限定」と書いてますね。
中身は「広角レンズ」「魚眼レンズ」「マクロレンズ」の3種類
「3種類」とありますが、実際には2セットになってますよね?(上側にレンズがあります)
これは注意書きに明記されています。
広拡レンズはマクロレンズとセットになってます。なので2セット。
マクロレンズを使いたい時は広角レンズの外側のレンズを外します。
広角レンズとマクロレンズがセット。使いにくいです(汗)外側のレンズが外しにくいのでマクロにしにくいです。セットよりもバラバラのほうが良いかもです。
外観はこんな感じ。
カバーを外した状態
スマホレンズの使用感(iPhone6で比較)
広角レンズをスマホに使用した場合
iPhone6(通常)
iPhone6+広角レンズ
広角レンズあるなしで比較すると、こんな感じ。スマホの位置は固定。
広角レンズがあるほうが、全体と背景まで入ってますよね。
今回はアウトカメラで撮影してますが、このレンズの威力を発揮するのはインカメラでの撮影時。
つまり自撮りするときですね。
アウトカメラで撮影するさいには、被写体に対して自分が動けば撮影で困ることはありません。
全体を入れたい時には離れればよいわけだし。
ただし自撮りはそうもいきません。手の長さには限界があります。
旅行で他人に頼む勇気はない。でも写真は残したい。。。そんな不満、悩みを解決するグッズが「自撮棒」だったわけです。
打ち上げなどで10名以上のメンバーを自撮りするさいには威力を発揮します。
ただし、1人、カップルや夫婦、数名単位での自撮りにはスマートではありませんし、何より目立つ。そんなときに広角レンズをスマホにつけて自撮りするのは目立たないし、かさばりません。
旅行にひとつあると便利です。
魚眼レンズをスマホに使用した場合
iPhone6
iPhone6+魚眼レンズ
iPhone6+魚眼レンズ
今度は魚眼レンズをつけてみました。スマホの撮影位置は固定してません。
いかがでしょうか?
魚眼レンズの魅力は、見慣れた景色、人物をおもしろくしれくれるところ。
犬やねこ、お子さま、恋人に旦那さや奥さん、お互いを撮影してみてはいかがでしょうか?
マクロレンズをスマホに使用した場合
iPhone6
iPhone6+マクロレンズ
手の甲を撮影してみました。スマホの撮影位置は固定してます。
かなり見えますね(恥)
暖かくなってきましたので、植物の撮影するとおもしろそうです。
髪の毛がきになる人なら1人では厳しいですが、撮影協力者がいれば頭皮を撮影できます。
女性なら毛穴やシミを撮影して、ケア後の記録をとることもできます。
セルカレンズの雰囲気を味わいたくて雑誌を購入してしまいました。
付録なので、遊ばればいいぐらいの気持ちでしたが、十分使えそうです^^
これから、iPhoneとレンズで撮影してきます。以上、スマホレンズの体験レビューでした!
追記:2016.05.10
広角レンズからマクロレンズに切り替える作業が面倒です。広角レンズの外側を外すとマクロレンズになるのですが、思った以上に外れにくいです。今回は付録だったのですが、自分でかうときにはレンズはバラバラになっている方が良いかなと感じてます。